ジョルジュ・プルーデルマッハー(プリュデルマシェール)

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 全集(3枚組)


TRM137(国内盤)定価 6,930

解説に演奏者のインタビューを収録予定!

【収録曲目】ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン

1.ピアノ協奏曲 1番ハ長調 作品15

2.ピアノ協奏曲 2番変ロ長調 作品19

3.ピアノ協奏曲 3番ハ短調 作品37

4.ピアノ協奏曲 4番ト長調 作品58

5.ピアノ協奏曲 5 変ホ長調 73「皇帝」


ジョルジュ・プルーデルマッハー(p)モーシェ・アツモン指揮 ブルターニュ管弦楽団


名手プリュデルマシェール、おそろしいほどの求心力で迫る“フランス最先端のベートーヴェン”!

4ペダル・ピアノからよどみなく溢れ出る雄弁なる音楽が、気鋭管弦楽団をぐいぐい引っ張る!

おおお!今度は協奏曲か!! と思わず歓声を上げてしまう、プリュデルマシェール(※弊社では本人の意向にかんがみプルーデルマッハーと表記しています)満を持してのベートーヴェン・ピアノ協奏曲全集が登場いたします! 昨年は新しい製作者による銘器でドビュッシーの練習曲・前奏曲全集を制作(TRM128)、彼の原点ともいうべきフランス近代音楽への深い造詣を印象づけたプルーデルマッハーですが、今回は批評家諸氏・愛好家諸氏から絶賛を博したベートーヴェンのソナタ全集(TR101・今だに売れ続けています)で用いた4ペダル・ピアノに再び向き合い、S.ザンデルリング(かの巨匠の息子) のもと自発性高き気鋭団体へと躍進をとげたブルターニュ管弦楽団、日本のコンサート・シーンでもお馴染みの仕事人アツモンというパートナーを得て、まさにプルーデルマッハー現代にあり!といった貫禄と威容も頼もしく鮮やかな協奏曲録音に仕上げてまいりました。爽快そのものの「第1番」や意欲あふれる「第2番」、静かに叙情をつのらせ深遠無比の音楽を描き出す「第4番」…デモーニッシュな短調の第3番や「皇帝」でもことさらにリキむことなく、まるで指先がおのずから的確な音を連ねてゆくにまかせて…といった語り口なのに、その音の列に耳と心がどんどん引きずり込まれてしまう――さながら合気道的というか、魔術のような求心力を持つ正統派アプローチ!味わい深くも透明感ある美音と完璧なテクニックにはますます磨きがかかり、よどみないタッチで彫り上げられてゆく音楽には年々深まる芸術性とあいまって驚くべき雄弁性がみなぎっています。ブルターニュ管ならではの各奏者の意気高さを引き出しつつ見事な統一感にまとめ上げるアツモンの手際よさも特筆もの!磨き抜かれたソリストのプレイとがっちり組み合って音楽を支えます。新しさと充実度が併存する、フランス最先端のベートーヴェン!