今井信子参加 ミケランジェロ四重奏団
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第1・2番
PC10198(国内盤)2008年5月1日 発売予定 2,940円
【収録曲目】ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン
(1770〜1827)
1. 弦楽四重奏曲 第1番 作品18-1
2. 弦楽四重奏曲 第2番 作品18-2
ミケランジェロ四重奏団: ミハエラ・マルティン、ステファン・ピカール(vn)
今井信子(va)フランス・ヘルマーソン(vc)
今井信子とその他のソリストたちが結成した、抜群の腕前を誇る極上カルテットがついにCDデビュー! 結成5年目、満を持して世に問うベートーヴェン全集・第1弾
じっくり練り上げられた音楽性は、ただならぬ風格とみずみずしい息吹きに貫かれ...!
ここへきて突如『フォル・ジュルネ』参加の超目玉アンサンブルの新譜リリース情報が舞い込んで来ました!
今や世界屈指のヴィオラ奏者として大活躍中の今井信子をはじめ、全員がスーパープレイヤーばかりというソリスト集団、ミケランジェロ四重奏団のベートーヴェン全曲録音!! この1枚を皮切りに、じっくり時間をかけて、楽聖の傑作四重奏曲16曲を録音してゆく予定とのこと――クリムトの名画『ベートーヴェン・フリーズ』をあしらったジャケットの美しさに目を奪われながら、到着したばかりのサンプルを開封・拝聴、すぐに「これはとんでもないシリーズが始まった!」と実感したまま、いま興奮さめやらぬうちに大急ぎでINFOにしている次第です!
なにしろメンバー全員がソリスト(とくにチェロのヘルマーソンはバッハ組曲やドヴォルザークの協奏曲など、BIS初期の名盤群でよくご存知の方も多いはず)、しかも誰もが脂の乗り切った最盛期にあるだけに、みずみずしい響きに漂う風格というか、ある種の「格の違い」をきっちり印象づけてくる――弾きはじめから余裕綽々、特別なことは何もないようでいてどんどん引き込まれるヴェテランのアンサンブル、予定調和的に先が読めるようでいて、最後まで次のフレーズが楽しみで仕方がない...よくある鶏の赤ワイン煮をパリの三ツ星レストランでいただいたり、最高級のコシヒカリで握った塩むすびをいただいたり、ロンドンのサヴォイ・ホテルに(出張費で)泊まったりすると、こういう気分になるのでは?といった、期待感と安心感とが同時にばっちり満たされる、ホンモノの風格が漂っています。
ミケランジェロ四重奏団、どうぞお見知りおきを――これがデビュー盤(つまり唯一のCD)ですからお見逃しなく、また今後の全集展開にもご期待ください!