CD:INTRA032 Intrada 国内盤 デルフィーヌ・リゼ(ピアノ) プレイエル・ピアノを、サル・プレイエルで 〜シューマン、ベートーヴェン、リスト、プロコフィエフ、ショパン〜 (試聴 WMA)(試聴 RM) レコード芸術2007年9月号 新譜月評 器楽曲 特選盤 と 優秀録音 に選ばれました。
ローベルト・シューマン(1810〜56)
1. アラベスク 作品18
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770〜1827)
2. ソナタ第18番 変ホ長調 作品31-3
フランツ・リスト(1811〜86)
3. 『巡礼の年 第2年:イタリア』より
ペトラルカの三つのソネット
セルゲイ・プロコフィエフ(1891〜1953)
4. サルカズム(音楽の風刺) 作品17
フレデリク・ショパン(1810〜49)
5. ワルツ 第7番 嬰ハ短調 作品64-2
デルフィーヌ・リゼ(ピアノ/プレイエル・コンサートグランド P-280)
日本でも大絶賛を受けベストセラーとなった、あのシューマン弾きが大きく飛躍!
現代なおクオリティの高いメーカーとして続いているプレイエルのモダン・ピアノが
導入された新生サル・プレイエルでの絶妙リサイタル――Intrada、どうしたこの快進撃?!
弊社のリリースでプレイエル・ピアノ・といっても、今回は所謂フォルテピアノ的なものではありません。
1807年に作曲家のプライエルがパリで創始したこのピアノ・メーカー、現在もばっちり現役で存続中なのはピアノ・ファンならご存知のとおり。ショパンの愛したまろやかで繊細なサウンドは今の楽器にも受け継がれ、ベヒシュタインやベーゼンドルファーの向こうを張る個性派コンサート用グランド・ピアノとなっています。長年閉鎖されていたプレイエルの名を冠したパリ屈指の小演奏会場サル・プレイエルも、昨年9月にこのプレイエルのコンサートグランドを導入してリニューアルオープンしました!って、そんなパリっ子的事情はホントどうでもよく。
日本の音楽ファンにとって嬉しいのは、その新しいプレイエル・ピアノで、あの素晴しい『ダヴィド同盟舞曲集』(INTRA019)を聴かせてくれた瑞々しい感性の持ち主デルフィーヌ・リゼが、このピアノの持ち味を生かして、こんなに素晴しいアンソロジーを制作してくれたこと!魔法のような「アラベスク」、自由自在のユニークかつ説得力豊かなショパンにベートーヴェン解釈(隠れ意欲作、第18番というのがまた嬉しく。)、異世界的迫力のプロコフィエフに静謐なリスト…多彩な演目と解釈の自在さ、忘れがたい楽音と間合い...何をとっても極上&出色・異色の逸品。是非ご注目を!
デルフィーヌ・リゼの関連作品
Intra019(『レコード芸術』特選盤)
シューマン:ピアノ作品集 |