アーツィエス四重奏団、登場!

ベートーヴェン、ハイドン、シューベルト


 

GRML98826 国内盤 2,940

ヨーゼフ・ハイドン(17321809

1.弦楽四重奏曲 第82番 ヘ長調  Op.77-2Hob.III: 82

 

ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン

17701827

2.弦楽四重奏曲 第3番 ニ長調 op.18-3

 

フランツ・シューベルト(17971828

3.弦楽四重奏曲断章 ハ短調 D.703

 

これは次世代の巨星となるか! オーストリアの名門ケルンテン音楽院から世界に羽ばたく天才集団、いきなりウィーンならではの名曲ばかりで颯爽とデビュー!

プログラムのバランスは完璧&完成度ばっちりの解釈に、嬉しい驚きを禁じえない!

 

 音楽大国オーストリアから、フレッシュな才能がまたもや登場!ハーゲン四重奏団のデビューと快進撃を想起させる、若くしてすでに偉大なカルテット――アーツィエス四重奏団の登場です!

 

2000年9月、若き俊英4人がケルンテン音楽院在学中に結成、2002年にはオーストリア放送主催のツアーに招かれて早くもアルプスとアドリア海周辺諸国へとツアーを敢行、すぐにオーストリア内外からコンサート招聘を受けながらもアマデウス四重奏団やアルバン・ベルク四重奏団、バルトーク四重奏団、スメタナ四重奏団...といった名門アンサンブルのマスタークラスに通い続けて腕を磨き続ける周到ぶり。

 

その成果は2006年、ウィーンのグラドゥス・アド・パルナッスム音楽祭優勝、および最優秀モーツァルト賞として結実したばかり、昨2007年には大手オーストリア銀行が「本年のアーティスト」として全面バックアップに乗り出すほどの人気ぶりを早くも獲得しております! 実際演奏をお聴きいただければわかると思うのですが、(すばらしい演奏というものがたいていそうであるように)冒頭から強烈な期待感を漂わせる、キレイに揃ったキメ細やかな音でいきなり彼らの世界に引き込んでくる...といった感じで。

 

ハイドン晩年の深まりと愉悦あふれるウィットも、初期ベートーヴェン独特のあの爽快な勢いも思うがまま、シメのシューベルト「断章」がこれまた痛烈にクール&ナイーヴで、ジャケット写真にみる颯爽としたヴィジュアルはダテじゃない!と唸らずにはいられない名演に仕上げられております。これから女性ファンも付いてきそうなスター性あるグループ、カルテット界の4人の貴公子にぜひご注目ください(来日公演も決まり出すと良いのですが…)!