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アルファ・レーベル CD Alpha011 〜 Alpha020 (フランス)

CD:Alpha011 国内盤 2,940円 カヴァリエーリ「エレミヤの哀歌」

1 作者不詳:あたなに望みをかけています、主よ(ファルソ ボルドーネによる)
2 聖木曜日の第1朗読(エレミヤの哀歌)*
12 レスポンソリウム:私は罪のない小羊のようだった*
13 パオロ・クヮリァーティ:リチェルカーレ 19番
14 聖木曜日の第2朗読(エレミヤの哀歌)*
21 レスポンソリウム:一も*
22 聖金曜日の第1朗読(エレミヤの哀歌)*
28 レスポンソリウム:私の眼は涙でくもった*
29 ファブリツィオ・デンティーチェ:ミゼレーレ(ファルソボル ドーネによる) *

エミーリオ・デ・カヴァリエーリ(1550-1602): エレミヤの哀歌とレスポンソリウム(1599頃)より


CD:Alpha012 国内盤 2,940円 ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー: (1580-1651) 「ラ・ヴィッラネッラ」  

第1部:想いにふける恋人たち わがアヴリッラよ/はれやかな額よ/瞳よ、恋の太陽よ/ シンフォニア 第9/行け、わがため息よ/たわむれよ、ふざけよ
第2部:悲しい別れ ぼくは去る、ああ/わが心よ、つねに悲しく/アルペッジャータ/ ガッリアルダ 第1/パッサカリア/わが命よ、どこへ行く?/ シンフォニア 第13/最後の涙は/シンフォニア 第15/ 青ざめたあなたは   
第3部:結婚へ あてにならない感覚よ/なにをしているの?/シンフォニア 第18/宴会で、婚礼で/サンニカンドロのタランテッラ (プーリア地方の伝承歌)/ぼうや、おやすみ

ラルペッジャータ ヨハネッテ・ツォマー(ソプラノ)ピーノ・デ・ヴィットーリオ(テノール)ハンス=イェルク・マンメル(テノール)クリスティーナ・プリュアール(バロック・ハープ、テオルボ、バロック・ギター)  


CD:Alpha013 国内盤 2,940円 J.S.バッハ (1685-1750) さまざまな楽器による協奏曲集T

・ チェンバロ協奏曲第1番 二短調 BWV1052
・ オーボエ・ ダモーレ協奏曲 イ長調 BWV1055R (チェンバロ協奏曲第4番BWV1055の復元曲)
・ ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調BWV1042
・ ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 BWV1050
録音:2000年8月&01年8月 パリ

カフェ・ツィマーマン パブロ・ヴァレッティ、クレール・カシア、アマンディーヌ・ ベイエール、ダヴィッド・プランティエ(ヴァイオリン) ディアーナ・バローニ(フラウトトラヴェルソ) アントワーヌ・トルンツィク (オーボエ・ ダモーレ) パトリシア・ガニョン、ザビーヌ・ブーティノン(ヴィオラ) ペトル・スカルカ(チェロ) ルデック・ブラニー(コントラバス) セリーヌ・フリッシュ(チェンバロ)
各パートひとりの最小編成による、バッハの協奏曲集。 カフェ・ツィマーマンとはバッハがコンサート・シリーズ 「コレギウム・ムジクム」を行っていたライプツィヒの コーヒーハウスを名前にした


CD:Alpha014 国内盤 2CD ゴールドベルク変奏曲BWV.988 14のカノンBWV.1087/Var.30によるシャンソン・アルマンド セリーヌ・フリッシュ(クラヴサン) ドミニク・ヴイス(カウンター・テノール)カフェ・ツイメルマン  

このディスクはJ.Sバッハのゴールドベルク変奏曲とそれに関連した、普段あまり聴かれることの少ない作品から構成されたユニークなアルバムである。ゴールドベルク変奏曲は今更言うまでもなく、彼の鍵盤作品のなかでも最高峰に位置する傑作のひとつである。 この曲集は1742年、《クラヴィーア練習曲集》第4部として「アリアと様々な変奏」と還されて出版された。  

「コールドベルク変奏曲」の名称は1802年にJ.N.フォルケルが著した史上初のバッハ伝のなかのエピソードで言及して以来、普及したものである。彼によれば当時ドレスデン駐在のロシア大使であったカイサーリンク伯爵の不眠症を静めるためにバッハに委嘱、チェンバ口の名手、ヨハン・ヨットフリート・ゴールドベルクに弾かせるために作曲したと伝えられる。  

しかし楽譜原版にカイザーリンクヘの献辞がないことや、ゴットフリート・ゴールドベルクの年齢を考えると(初版当時15歳)これらが事実であることは疑問である。とはいうものの、バッハの何回かのドレスデン訪問の際、これらのうちの1曲を彼に献呈したことは考えられ、また後年、伯爵が前述の理由でゴールドベルクにこの曲を弾かせた可能性は考えられる。  

こうした理由により「ゴールドベルク伝説」とも言うべき逸話がまことしやかに伝えられるようになったのかもしれない。いつの時代にも名作にはユニークな(時に微笑ましい)成立のエピソードがついてまわるものである。とはいえ、バロック鍵盤音楽の総決算ともいうべき、このバッハ晩年の大作は聴き終えた後、何か大きな精神的体験をしたような敬虔な気持ちにさせてくれる。それ故、この作品は伝説の霧に包まれていてこそ相応しい(しかし音楽は明晰極まりない!)。


CD:Alpha015 国内盤 2,940円 ジャン・バリエール(1707-47) チェロと通奏低音のためのソナタ集

・ ソナタ 第1番 ロ短調(第1巻)
・ 3声のソナタ 第2番 ニ短調(第3巻)
・ ソナタ 第4番 ト長調(第4巻)
・ ソナタ 第6番 ハ短調(第2巻)
・ ソナタ 第3番 ニ短調(第2巻)
・ ソナタ 第4番 変ロ長調(第3巻)
録音:2000年10月  パリ、ノートル=ダム・ド・ボン・スクール病院礼拝堂

ブリュノ・コクセ (チェロ、ベース・ヴァイオリン、テノール・チェロ) レ・バス・レユニ ブランディーヌ・ラヌー(チェンバロ、オルガン) エマニュエル・バルサ(チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ) パスカル・モンテイエ(テオルボ、バロック・ギター) リチャード・マイロン(コントラバス、ヴィオローネ)

フランス・チェロ音楽史の巻頭を飾るバリエールの ソナタは、まさに知られざる傑作。 6曲中4曲が哀愁を帯びた短調の音楽。3種の楽器 を弾き分けるコクセは鮮烈な技巧と濃密な情緒を あわせもち、スリリングなト長調のデュオや多彩な 通奏低音も聞きもの。


CD:Alpha016 国内盤 2,940円 ヴェルサイユ/魔法の島

1 「プシュケー」序曲(リュリ)
2,6,18 前奏曲 ト短調,ト長調,ニ短調(ダングルベール)*
3 あなたのさげすみは毎日(ランベール)
4 サラバンド ト長調(シャンボニエール)*
5,10 トルコ人の儀式のための行進曲 他 (リュリ「町人貴族」)
7 恋しいひとの影よ(ランベール)
8 「アルミード」のパッサカーユ(リュリ/ダングルベール) 
9 ジーグ ト長調(ル・ルー)
11 夢(カンプラ「ギャラントなヨーロッパ人」)
12 前奏曲 ト短調(ルイ・クープラン)*
13 パッサカーユ ハ長調(ルイ・クープラン)*
14 パスシャリア(シャンボニエール)
15 わが眼よ(カンプラ「ギャラントなヨーロッパ人」)
16 アルマンド(フランソワ・クープラン)
17 人の声(マレ) /
19 サラバンド(マレ)
21 シャコンヌ(リュリ「アマディス」) 

ギユメット・ロランス(メゾ・ソプラノ) ジェイ・バーンフェルド(バス・ド・ヴィオール) スキップ・センペ、オリヴィエ・フォルタン(クラヴサン) カプリッチョ・ストラガヴァンテ・オーケストラ スキップ・センペ(ディレクタ−、クラヴサン・ソロ*) ルイ王朝のヴェルサイユの華麗な音楽を、クラヴサン のソロから、歌、室内楽、オーケストラまでさまざまな 編成で 楽しませてくれる、8部構成の宮廷音楽絵巻。 極上の演奏を、夢のような写真とともに楽しみください。
録音:2001年7月  パリ、ノートル=ダム・デュ・リバン教会


CD:Alpha017 国内盤 2,940円 レオンハルト、ボルドー,サン クロワ聖堂の オルガンを弾く グスタフ・レオンハルト (オルガン)
録音:2001年6月ボルドー 調律タダシ・ワタナベ

フランソワ・クープラン (1668-1733) ・修道院のためのミサ曲(抜粋) アブラハム・ファン・デン・ケルクホーフェンfurannsu (1618-1733) ・ファンタジア ヨハン・カスパール・フェルディナント・フィッシャー(1665-1746) ・シャコンヌ ゲオルグ・ムッファト (1669-1732) ・トッカータ T,X ルイ・マルシャン (1669-1708) ・オルガン曲集第1巻プラージュ、 第5巻 クロモルネ のバス、デュオ&レシ ジョン ・ブロウ(1649-1708) ・ヴォランタリー W/[/][

神父でもあったドン ベドス(1709-1779)は、当時あちこちのオリガンンを製作、又製作に関する本も出版している。製作の道具も他人に任せられず自ら作ったという。1750年に製作したこのサン クロワ教会は彼の傑作であり、フランスの代表的なオルガンの1つになっている。レオンハルトが久々の新録音に選んだ興味深いオルガンだ。


CD:Alpha018 国内盤 2,940円 エルレ・バッハ(1657-1714)作品集〜エルレ・バッハ作品集〜天空の星座(仮題・仮題) ビクトル・トレス(バリトン) スティルス ファンタスティクス パブロ・バレッティ(ヴァイオリン、ピッコロ ヴァイオリン) フリーデリケ・ホイマン(ヴィオラ・ダ・ガンバ) エドアルド・エグエス(テオルボ、バロック・ギター) シオバン・アームストロング(ハープ) ダーク・ブーナー(クラヴサン、オルガン) ダヴィッド・プランティエ(ヴィオロン) ソフィー・ワティヨン(ヴィオラ・ダ・ガンバ) ブライアン・フランクリン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

17,8世紀、ドイツに数百あった洲の一つ、ルルドルフシュタット洲のシュバルツブルクの宮廷内において、作曲、演奏、教育など(ダンス、芝居、コメディーにいたるまで)の音楽に関するすべてを伯爵エルレバッハは取り仕切っていた。このアルバムには1697年、1710年と彼が2回に分けて発表した、1〜4曲目までの75のアリアを含む大曲からソロの数曲と器楽曲を録音している。ヴィク・トールトレスの柔らかな美声が魅力。  


CD:Alpha019 国内盤 2,940円 ピエール・ゲドロン作品集 ル・ポエム・アルモニーク ヴァンサン・デュメストル (リュート、バロックギター)  

フランス国内が宗教戦争の渦中にあった時代、国王アンリ4世とルイ13世に相次いで仕えた宮廷」音楽家、ピエール・ゲドロン。ルネサンスの伝統を受け継ぎつつ、エールやバレーといった新時代の様式に見事なまでに昇華していった。

ココデハ、ル・ポエム・アルモニークが繊細な録音と共に,器楽合奏とリュート伴奏の歌を交えながら、「リュリ以前の」フランス宮廷に息づいていたゲドロンの音楽を隅々まで伝えてくれる。優雅にしてヴィヴィッド、猥雑で素朴な民衆音楽から毅然とした宮廷音楽まで、なんと多彩で、魅力あふれる音世界だろう。

1.リュートのアントレ
2.立ち直れる望みなど
3.私はまっとうな男です
4.コンプラント:ああ、そもそも生まれてこなければ
5.ダンスのステップを教わりたいなら
6.この美しい目に何が起こったのか(作曲:クロード・ルジュヌ)
7.痴れ者のパッサカーユ(作曲:アンリ・ル・バイー)
8.海辺に3人のきれいな娘がいて
9.器楽合奏によるエール
10.アルシーヌのレシ:くらき憤怒
11.死すべき者よ、溜息をつくのはおやめなさい
12.おいらは数珠も嫌いじゃなうね(作曲[伝]:シャルル・テシエ)
13.パリの小さな橋の上
14.愛している、とはもう言わないで


CD:Alpha020 国内盤 2,940円 ヨハネット・ゾーメル(ソプラノ) ステファン・ファン・ダイク(テノール) アラン・ビュエ(バス) +マルコ・ベアスレ(テノール) ラルペッジャータ(古楽器使用) 指揮:クリスティーナ・プルハル(バロック・ハープ、 テオルボ、バロック・ギター、バッテンテ・ギター)   ステ-ファノ・ランディ(1586(87 ?)〜1639) その者、影のごとく去り〜 ステ-ファノ・ランディ作品集

1. その者、影のごとく去り(人生のパッサカーリャ)
2. ブナと松の間に、小鳥がいて
3. シンフォニア(3つのヴァイオリン、ハープ、リュート、 チェンバロ、テオルボ、ヴィオローネとリラによる)
4. いまさら媚びようと
5. 他の者ども、愛を避けよ
6. カンツォネッタ“水たまり” (リュート、テオルボ、ハープによる)
7. こんなに長く、あなたを愛してきたけれど
8. おろかな愛よ、何ゆえにまた弓を引くのか
9. 愛の戦へ、急げ、恋人たちよ
10. 美徳のバレット
11. 灼熱の太陽の下、蝉は鳴く
12. 善行なんぞ知ったことか
13. 騎士リナルドがアルミーダを捨てた時
14. ご婦人よ、この目をつたう涙は
15. アマリッリ、ああ、ここへ来てくれ

17世紀初頭のローマにおける音楽の潮流のなかで重要な位置を占めていたステ-ファノ・ランディ。草創期の重要なオペラのひとつ「聖アレッシオ」が名高いが、7巻におよぶ声楽作品を体系的に紹介した盤はあまり類がない(これが初めて?)ので貴重。  
ここではいくつかの器楽曲を交えながら、北イタリアでモンテヴェルディが活躍していた頃の、人文主義的なローマ音楽を聴くことが出来る。「愛の戦へ、急げ、恋人たちよ」などは、モンテヴェルディの同テーマのマドリガーレなどと聴き比べても面白いだろう。  
演奏は非常に自由で、イギリス系の古楽団体が歌うイタリア初期バロックものを想像していると、かなり驚くかもしれない。“非常に技術の洗練された民族音楽”といった感じで、たいへん活き活きとしている。“クラシックな”古楽演奏もよくするプルハールが指揮しているだけに、なおさら“嬉しい驚き”。  ジャケットはドメニキーノ、やはり同時代のローマで名高かった画家。こういうALPHAならではの合わせ技が分かる人には、いよいよアピールの大きい盤といえる。
録音:2001年6月、パリ